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金融財政事情研究会インターネット受検申請受付システム
オンラインガイド
1.利用手順
本システムを利用して受検申請をするには、ユーザー登録→受検種目登録という2つのステップが必要です。
ユーザー登録された情報は本システムで保持し続けますので、今後、受検申請の際には受検種目登録だけを行えば足ります。
1-1.ユーザー登録
本システムを利用するにあたって、最初にユーザー登録をする必要があります。
1-1-1.利用規約への同意
利用規約をよく読んでください。
この規約に同意した方だけが本システムを利用できます。
1-1-2.メールアドレスの登録
利用者のメールアドレスを登録してください。
必ずこちらから連絡の取れるメールアドレスをお願いします。
このメールアドレスは個人IDの代わりとなるものです。
必ず固有のメールアドレスを使用してください。
共用のメールアドレスは使用できません。
なお、メールアドレスは固有のものであれば、後から変更することも可能です。
1-1-3.メールの到着確認
登録したメールアドレス宛に確認メールをお届けします。
確認メールが到着しないと次のステップに進むことができません。
kinzai.or.jpドメインから届くメールを着信拒否しないでください。
迷惑メール受信拒否の設定によっては、確認メールを受信できないことがありますのでご注意ください。
1-1-4.住所、氏名などの個人情報登録
確認メールの案内に従って、個人情報登録ページを開いてください。
ここで、住所、氏名などの個人情報を登録します。
登録された住所、氏名などは、厚生労働省への届出に使用されます。
機種依存文字は使用しないでください。
1-1-5.必要に応じて過去の合格履歴を登録(技能検定のみ)
合格履歴の登録により、過去の合格情報を一覧することができます。
また、誤って同じ種目を重複受検したり、合格済種目の免除申請を忘れたりすることを防ぐことができます。
過去に技能検定に合格したことのある人は、合格履歴を登録してください。
本システムでは、過去の合格履歴を自動的に登録することはできません。
住所、氏名などの情報からコンピュータ処理で本人の特定をすることができないためです。
合格番号を入力して、過去の履歴を手動で登録する必要があります。
1-2.受検種目選択
一度、ユーザー登録を済ませれば、以後、受検申請の際には受検種目登録だけを行えば足ります。
1-2-1.試験種類選択
ファイナンシャル・プランニング技能検定、金融窓口サービス技能検定から選択してください。
1-2-2.団体申請、個人申請の別を選択
本システムを通じて、個人の方が受検申請をすること(個人申請)も可能ですし、会社などを通じての団体とりまとめの受検申請をすること(団体申請)も可能です。
団体申請をする場合は、あらかじめとりまとめ担当者から指定されたとりまとめID、申請用パスワードを入力してください。
なお、団体申請の場合、受検に関する成績が当会から団体申請とりまとめ部署に通知されることについての承諾が必須となります。
成績が通知されることを希望しない場合は、個人申請を行ってください。
1-2-3.受検種目・免除申請・受検地選択
受検種目を選択してください。
技能検定の場合、試験免除申請があれば選択し、一部合格番号または合格番号を入力してください。
希望受検地を選択してください。
1-2-4.受検資格確認(受検資格の必要な種目のみ)
受検資格の確認に必要な情報を入力する必要があります。
1-2-5.受検書類等送付先入力
受検書類の送付先を指定します。
個人申請の場合は、自宅、またはそれ以外(手入力)を選択できます。
団体申請の場合は、とりまとめ担当者の指示に従ってください。
1-2-6.支払方法指定(団体一括支払の場合は除く)
個人申請の場合または団体申請で受検手数料が申込者支払の場合、受検手数料の支払はコンビニエンスストア(以下「コンビニ」という。)での支払とクレジットカードでの支払の2種類です。
1-2-7.受検申請確認メール受信
受検申請があった場合、登録されたメールアドレスに受検申請確認のメールが届きます。
メールが届かなかった場合であっても、本システムにログインして「基本メニュー」の「申込情報一覧」に表示がされていればその受検申請は有効になされています。
ただし、支払方法が確定していない場合は、申請は未完了です。支払方法の修正から進み、申請を完了させてください。
また、受検手数料の支払を「コンビニで支払う」を選択した場合、所定の期日までに受検手数料の支払がないと、その受検申請は無効になりますのでご注意ください。
1-2-8.入金確認メール受信
受検手数料の支払が完了すると、登録されたメールアドレスに入金確認のメールが届きます。
メールが届かなかった場合であっても、本システムにログインして「基本メニュー」の「申込情報一覧」の「詳細」に入金済みの表示がされていれば入金は有効になされています。
1-3.受検取消、種目変更
受検申請受付期間内であれば、支払方法に関わらず受検の取消、種目変更が可能です。
本システムを通じて、取消、種目変更をしてください。
ただし、受検手数料が変更になる種目変更はできません。
その場合、受検申請をいったん取り消し、申請し直してください。
また、コンビニ入金での支払を選択して受検手数料を支払った後の取消については、受検手数料から、返金の際の振込手数料を差し引いた金額を返金します。
クレジットカードによる支払を選択して支払手続が完了した後に取り消した場合、取り消した受検申請の受検手数料は引落しになりません。
受検申請受付期間が終了すると、本システム上、本システム外を問わず、受検申請の取消・種目変更は一切受け付けられません。
2.注意事項
2-1.インターネットで受検申請できる種目
ファイナンシャル・プランニング技能検定…1級実技試験を除く全種目
金融窓口サービス技能検定…全種目
ファイナンシャル・プランニング技能検定の2級あるいは3級の学科試験と実技試験の両方を申し込む場合は、1回の入力で両方を選択してください。
金融窓口サービス技能検定の1級~3級の学科試験と実技試験の両方を申し込む場合は、1回の入力で両方を選択してください。
技能検定で等級が異なる学科試験と実技試験を申し込む場合は(たとえば、2級学科試験と3級実技試験)、入力を2回に分けて1つずつ受検申請してください(コンビニでの支払やクレジットカードによる支払も2回になりますので、ご了承ください)。
試験時間の重なっている種目を複数申し込むことはできません(技能検定の2級あるいは3級の実技試験を複数申し込むなど)。
なお、団体申請の場合、受検申請が可能な種目が限定されている場合があります。
2-2.入力できる漢字の制限
使用できる漢字はJISの第1水準・第2水準およびその他のマイクロソフト標準キャラクタセットに定義された漢字が使用できます。
ただし、ユーザー外字は使用できません。
2-3.実務経験について
技能検定における受検資格の申請は自己申告制(第三者による証明は不要)ですが、虚偽・不正が発覚した場合は、試験の中止、合格の取消を行う場合があります。
2-3-1.ファイナンシャルプランニング技能検定における実務経験
資産の設計・運用・管理及びこれらに係わる相談業務、コンサルティング業務等、いわゆるファイナンシャル・プランニング業務に携わった経験をいいます
(「資産」とは金融資産だけでなく、不動産の実物資産も含みます)。
次のいずれかに該当する方の多くは概ね「実務経験を有する者」といえます。
● 銀行、保険会社、証券会社、クレジット会社等の金融機関に勤務している方
● 保険会社の代理店の職員
● 税理士、公認会計士、不動産鑑定士、宅地建物取引士、社会保険労務士、 中小企業診断士、弁護士、司法書士、行政書士などで資産に関する相談業務に
従事している方
● 会計事務所の職員
● 不動産会社、建設会社など土地建物の取引・建築・相談業務に従事している方
● 投資顧問会社の職員
● 生活協同組合などの共済等担当職員
● 商品先物取引会社の職員
● 一般事業会社および官公庁の福利厚生担当者および金融・財務・経理担当者
● 商事会社の商社金融担当者、商事会社やコンピュータ会社等の金融機関営業担当者 および金融機関向けソフト開発担当者
2-3-2.金融窓口サービス技能検定における実務経験
金融機関において、窓口サービス業務(金融窓口業務・渉外業務)またはこれに類する業務に携わった経験をいいます。
2-4.試験の免除について(技能検定のみ)
試験の免除とは、たとえば実技試験に合格している場合(これを一部合格といいます)、学科試験を受検する際に、実技試験の免除申請を行うことによって、学科試験に合格した際に合格証書が取得できる制度です。
なお、一部合格には有効期限(合格した年度の翌々年度末まで)がありますので、ご注意ください。
2-5.試験会場の指定について
「○○大学で受検したい」のように、具体的な試験会場を指定することはできません。
受検申請にあたって選択できるのは、○○市などの受検地までです。
受検地で会場を確保できず、選択された受検地の試験会場が都府県境をまたいだ周辺都市になる場合があります。あらかじめご了承ください。
2-6.個人情報登録画面の「情報提供に関する承諾」について
受検申請をされた方に、当会からパンフレット等をお送りするなど、情報提供をすることがありますが、そうした情報提供について承諾する場合は「同意します」をチェックしてください。
3.受検手数料の支払について
3-1.利用できる支払方法
個人申請の場合または団体申請で受検手数料が申込者支払の場合、受検手数料の支払はコンビニでの支払とクレジットカードでの支払の2種類です。銀行振込をしても受検申請は成立しません。
3-2.コンビニでの支払方法について
・コンビニのレジあるいは専用端末を使ってお支払いください。
コンビニに設置してあるATMで銀行振込したものは無効となります。
・払込の操作途中や領収書などに、収納代行会社の「株式会社DGフィナンシャルテクノロジー」という会社名が出てきます。
・受検手数料のほかに払込手数料をご負担いただきます。
3-2-1.利用できるコンビニについて
受検手数料の払込ができるのは次のコンビニです。
・セブン-イレブン
・ローソン
・セイコーマート
・ファミリーマート
・ミニストップ
・デイリーヤマザキ
・ヤマザキデイリーストアー
プリンターをもっていなくても、払込票番号または受付番号をメモして行けば入金ができます。
払込票番号または受付番号は仮申請完了メールに表示されています。また、本システムにログインすれば確認することができます。
3-2-2.セブン-イレブン
1.仮申請完了メールに「払込票番号」(数字13ケタ)が表示されますので、印字もしくはメモしてください。
2.コンビニでの支払方法は
こちらをご参照ください。(DGフィナンシャルテクノロジーのサイトが開きます。)
3-2-3.ローソン、セイコーマート、ファミリーマート、ミニストップ
1.仮申請完了メールに「受付番号」(数字6ケタ)が表示されますので、印字もしくはメモしてください。
ローソン、セイコーマート、ファミリーマート、ミニストップであれば、どのコンビニでも同じ受付番号で支払ができます。
2.コンビニでの支払方法は各コンビニ(
ローソン、
セイコーマート、
ファミリーマート、
ミニストップ)の操作手順をご参照ください。(DGフィナンシャルテクノロジーのサイトが開きます。)
3-2-4.デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストアー
1.仮申請完了メールに「受付番号」(数字11ケタ。ハイフンあり。○○○○-○○○○○○○)が表示されますので、印字もしくはメモしてください。
デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストアーであれば、どちらのコンビニでも同じ受付番号で支払ができます。
2.コンビニでの支払方法は
こちらをご参照ください。(DGフィナンシャルテクノロジーのサイトが開きます。)
3-2-5.コンビニで支払期限までに支払わなかった場合
コンビニでの支払を選択した場合、所定の期日までにコンビニでの入金が確認できなかったときは、受検申請は無効となり、試験を受けることができません。
コンビニの店員が不慣れだったとか端末の不調などの理由で入金できなかった場合であっても、救済措置はありません。
受検手数料は早めにお支払いください。
3-3.クレジットカードでの支払について
・有効期限のあるクレジットカードをご利用ください。
・入力の操作途中に、収納代行会社の「株式会社DGフィナンシャルテクノロジー」という会社名が出てきます。
・技能検定については受検手数料のほかに事務手数料をご負担いただきます。事務手数料は受検種目によって異なります。
3-3-1.利用できるクレジットカードについて
以下のマークがあるクレジットカードが利用できます。
3-3-2.クレジットカード支払の入力項目について
「クレジットカード番号」「セキュリティコード」「カード有効期限」「カード名義」を入力してください。
3-3-3.クレジットカードの支払回数について
お支払は一括払いのみです。分割払いやボーナス一括払いはできません。
3-3-4.クレジットカードで支払った場合の代金の引落しについて
引落時期はクレジットカード会社によって異なります。具体的な引落時期はご利用されたクレジットカード会社にお問い合わせください。
3-3-5 クレジットカードの利用明細、利用日
クレジットカードの利用控えは発行しておりません。クレジットカード会社からのご利用明細をご確認ください。
また、利用明細における利用日は、申請された日ではなく「受検申請受付期間最終日より1週間以内の日付」となります。
3-3-6. クレジットカードでの支払を選択しながら支払が完了していない場合
受検申請の支払方法で「クレジットカードで支払う」を選択したが、その後の支払手続を何らかの事情で中断し、受検申請受付期間内に支払が完了しなかった場合は、受検申請は無効となり、試験を受けることはできません。